私が新卒で海外の日本人学校の教員になった方法
もう15年以上前のことですが・・・
某大学教育学部に通っていた私、
大学3年時には、漠然と
「海外で働きたいな~」
と思っていました。
しかし、当時は、海外に行ったことも、飛行機に乗ったこともなく、
日本で働くよりも、海外で働いた方が、楽しそう!
という理由で、そんなことを思っていました。。。
そんな私が、大学卒業してすぐに、
フィリピンにあるマニラ日本人学校に赴任。
キャリアのスタートをフィリピンはマニラで迎え、
3年間、海外生活をしました。
どうして、そんなことになり、
どんな生活をしていたのか、
ふと、そんなことを振り返り、
まとめてみようと思い、ブログを書いています。
特に頻繁に更新しているブログではないので^^;
続きは、気が向いたときに書こうと思います^^
小学新1年生をもつパパに伝えたい10このこと
ブログ久しぶりの更新!
知り合いに、小学新一年生をもつパパ向けに文章書いたので書いてみました。ブログにもアップしてみます。長いのですが・・・。
長女が2年生に進級するこの4月。昨年度を振り返り、小学新1年生をもつパパに伝えたい10このことをまとめました。子育ては期間限定のプロジェクトXです。その中でも、一緒に行動する時間があり、一緒にできることが増える小学校の時間は、楽しさの幅が広がる貴重な時間です。そんな時間を充実したものにしてほしい!そんな想いで、この文章を書いています。既に、長男・長女などが小学校に入学している先輩パパもいるかと思いますが、最後までお読みいただけると幸いです。
※尚、以下の内容は私の経験をもとに考えた主観であり、それを押し付けるつもりは毛頭ございません。少しでも参考にして頂けたら幸いです。
①日常のコミュニケーションを大切にしよう。
何を早速当たり前のことを言っているんだ?とご立腹の方もいらっしゃるかと思います。お気持ちお察し致します。しかし、パパの仕事が早く終わったから、休みだから、機嫌がいいから、コミュニケーションをとるというように、パパの状況によってコミュニケーションの量は変わっていないでしょか。私は仕事が忙しい時には、そのような状況に陥っていました。日常を大切にし、安定的にコミュニケーションをとるために、一部パターン化することも重要だと考えています。私が、意識して実践したのは以下の2点です。
①朝・夕ご飯でのコミュニケーション
②行ってきますのハイタッチ
①については、仕事の時間を調整し、一緒にご飯を食べられるようにし、コミュニケーションをとりました。「今日はどうだった?」「今日は何が楽しかった?」といったオープンクエスチョンを中心に、子どもの話したいことを聴くことを行いました。当然、下の2人の子たちも会話に入ってくるので、みんなでコミュニケーションをとることが日常となりました。
②については、毎朝家を出るときに、一言かわして子どもとハイタッチをするということです。手だけでなく、肘やおでこでタッチしようとしてくるので、おもしろいです^^
それ以外では、2人だけの時間を作ることも行いました。「パパデート」と称して、子どもの靴をネットで調べ、2人で買いに行く、週1で行っている子どもの皮膚科に2人で行く。その際に、コンビニによって一緒にお菓子を買って食べたり、話したりしました。普段は姉として我慢している、肩車・おんぶなどの要求にも応えることができました。言葉だけではなく、スキンシップも大切なコミュニケーションだなと感じています。
②パパの好きや得意を生かした遊びをしよう。
好きなことは長続きします。好きなことをしている時はイキイキします。それは大人も子どもも同じです。パパの好きや得意を生かした遊びを、子どもを巻き込み一緒にやることで、この時期であれば、子どもも一緒に楽しんでくれることでしょう!例えば、
室内 とびばこ、鉄棒、マット運動、相撲
室外 キャンプ、BBQ、泥遊び、川遊び
プレーパーク
などの遊びを一緒に行いました。
私は小学校教員ということもあり、新体力テストに向けて家でコツを教えたり、一緒に練習したりしました。そのお陰か?1年生女子の中で、反復横跳び1位、上体起こし3位、握力3位という結果がでました。結果が出るとやる気も高まります。タブレットで動画を見て、コツを話し合い、一緒に練習してみるということも行いました。
ちなみに、子どもと遊ぶ時の1番人気は、「ガオガオ」というパパが怪獣役となり、子どもを派手にやっつけるという遊びです。疲れた体にムチを打ち、一緒に遊んでいます。
③子供がやりたい遊びに乗っかってみよう。
前述した②は、パパの好きや得意が軸だったかと思います。③は、その逆です。子どもの方がスキルや意欲の高い遊びに、パパが乗っかってみるということです。子どもは学校でいろいろな経験をしたり、遊びを覚えたりします。話を聴くことはもちろんですが、一緒にやってみると子どももとても喜びます。やり方を一生懸命説明し、教えてくれます。ちなみに、我が娘は、コマにはまっているので、コマを買って一緒にやっています。次々に新しい技を覚えたり、技を開発したりしています。もちろん、私より上手です・・・。
④学校行事に参加しよう。
4月に学校の年間計画がでたら、真っ先に手帳に行事や授業参観などを最優先事項として記入します。極力参加できるように備えます。
そして、運動会やマラソン大会などの体力を使う行事の前は、土日のスケジュールを詰め込みすぎないようにします。初めての運動会でテンションが上がったり、疲れがたまったりするので、元気に本番の運動会に参加できるようパパが調整しましょう。授業参観は、全部行けなくても、父母のどちらかがいける体制をとっておくとよいと思います。やっぱり誰かが自分のことを見に来てくれるのはうれしいものです。
⑤子どもの自由時間の確保しよう。
朝8時前に家を出て、15時に帰宅。学童に行くと18時過ぎに帰宅。習い事のある日は、学童に行かずに、少し休んで習い事へ行き、17時頃に帰宅。21時就寝までの時間、宿題や食事、お風呂などをしていると、あっという間に1日が終わっていきます。宿題はなくてもいいのでは?と思ってしまいます。
そんな毎日を送る小学生ですから、自由時間、何も予定がなく、自分で何をするかを決めて、取り組む時間を確保することは、とても大切だなと感じています。ついつい、子どものために、習い事をさせたい!と思ってしまいますが、習い事の精選は必要です。家族会議で話し合い、本人が習い事に行きたいというのであれば、行ってもいいと思いますが、徐々に増やしていくのがいいのかなと思います。パパも一緒に見学や体験に行き、「どうだった?」と話をするのもいいと思います。ちなみにうちは、
月・・・ディズニー英語のテレフォンイングリッシュ
火・・・皮膚科に通院
水・・・なし
木・・・ピアノ
金・・・なし
土・・・月に1回どんぐり学習塾
日・・・どんぐり学習塾の問題を1問
月曜日の英語の予習
という流れで一週間過ごしています。
テレビはほとんど見ていません。土日に一人1番組ずつ選んだり、みんなで同じドラマを見たりしています。時々ダラダラテレビを見ることもありますが・・・。テレビをつけないと子どもの遊びが広がります。創意工夫して、遊びを考えたり、一緒に遊んだりすることができるのでおすすめです。
⑥パパとママの1日の過ごし方をアップデートしよう。
長女の年長時代は、ママが育休だったということもあり、保育園の送り迎えはママ中心でした。ママが仕事復帰をした昨年度、長女の学童お迎え、下の子2人の保育園の送り迎えがある状況に変化しました。当然パパとママにも変化が必要です。送り迎えはどうするのか、雨の日はどうするのか、子どもの欠席や早退の時はどうするのか、家事分担はどうするのかなど、話し合うことは盛りだくさんです。「保育園3人」から「小学校1人と保育園2人」になり、働き方にも変化がありました。とはいえ、役割固定でずっと過ごせるわけでもないので、日々の調整は必要で、お互いのスケジュールや仕事のボリュームの確認などを行いました。
⑦定期的に家族会議を開催しよう。
⑥で述べたように、日々のコミュニケーションは、子どもとも、夫婦でも大切になってきます。時間が少ない中、話し合いたいこともたくさんあります。では、どうすればいいのか。我が家家は、夕食後のコミュニケーションと日曜日朝の家族会議で話し合っています。家族会議では、夫婦が中心で、そこに子どもが気分次第で入ってきます。流れは①チェックイン(現在の気持ちや状態の共有)、②先週の振り返り(仕事、家族、趣味などの項目)、③今週やることや予定という感じです。夫婦でアイディアを出したり、応援したりしています。長女が参加する時は、パパとママのことについても、「どう思う?」と意見を求めることもあります。
スケジュールについては、お互いの手帳に加え、家族の手帳を用意し、そこにスケジュールを書き込んでいきます。我が家は紙ですが、グーグルカレンダーなどの機能を使うのも効果的かと思います。
今週をどう過ごすかという視点で話し合うことも大切ですが、長期的に子育てや一人一人の生き方・働き方などについて話し合うことも大切だと思っています。子どもにどんな力を育てていきたいか、そのためにどうかかわって、育てたらいいのか、どんな学校に行かせたいかなどについても話し合います。夫婦で教育関連の仕事をしているということもあり、家族でシュタイナー学園やサドベリースクール、他のオルタナティブ教育の学校、国立大附属の中学校、ママはオランダのイエナプランスクールなどに見学に行きました。それをもとに、子育てについて話し合うこともありました。我が家は「創造力」を伸ばしていきたいなと思っているので、遊びの時間はとても大切にしています。長女のあゆみの行動の記録では、創意工夫の項目に1~3学期の1年間○がついていたので、それだけで大絶賛のパパとママです。
⑧結果よりも過程を認めるスタンスでいよう。
小学校での生活が始まり、勉強は大丈夫かな、友達はいるかな、楽しく学校に行けているかなと心配してしまったり、他の子と比べてしまったり、テストの点数を気にしてみたり・・・。そんな気持ちになることもあります。学校生活を送っていると、図工や書写、体育などで、~に選ばれた、選ばれなかったということもあります。そんな時に、結果ばかりを気にしていたら、子どももそれに気づき、パパとママを喜ばせるためにがんばろうと思ってしまうのではないか?と思ったことがありました。結果ではなく、そこまでの過程、取り組みがどうだったのかを一緒に振り返ったり、称賛したりすることが大切だと思います。
⑨長期休業の計画をみんなで立てよう。
長女小学校入学の時点で思ったことは、中学校へ進学すると勉強と部活の毎日、家族で夏休みを楽しめるのは、小学校時代のあと6回だけでは?ということです。そう思ってから迎えた夏休みでは、行く場所を子どもと相談したり、一緒に旅のしおりを作ったり、地図を購入して行く場所やこれまで行ったことのある場所をチェックしたりしました。そんな準備をして迎えた「○○家夏の大冒険」でしたが、家を出て30分でパンク、子どもが次々と体調を崩して各地の病院を転々と・・・という文字通りの大冒険となりました。レッカーされる車を見て大興奮したことも楽しい夏の思い出です・・・涙
一年生になると文字も絵もかけるようになるので、一緒にしおりを作り、2年生になったら少しずつ一人で作れるようにしたいと思っています。
夏休みだけでなく、春休み、冬休みも、子どもだけで実家に泊まったり、近場の公園で遊んだり、BBQしたりと、楽しいことはたくさんできるので、家族でスケジュールを合わせて、楽しむことをおすすめします。
注:しおり表紙。パパが右端で肩身の狭い想いをしていることには、触れないでください。
⑩パパの役割は、
ママが笑顔でいられる家庭を作ること
こんなような言葉をネットで見たことがあります。出展不明です。でも、なるほど~と思った記憶があります。ママのご機嫌とりは、お互い疲れるし、続きません。だからと言って、パパの生活や人生を犠牲にして、我慢して、とも思いません。我が子たちは、ママのことが大好きなので、ママが笑顔で、カリカリせずにいることは、子どもの育ちにとても大切だと思います。そのためにできることは、人それぞれですが、パパの好きや得意を生かしていくと楽しいなと思います!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。我が家の取り組みをまとめただけのレポートとなってしまいましたが、一つでも参考にしてもらえるとありがたいです。今しかできない小学生パパ生活を楽しみましょう。
今年のばあばの誕生日ケーキは・・・!?
昨日は、実家に帰り、ばあばの誕生日祝い!
妻がスポンジを焼いて、持っていき、
娘が生クリームとフルーツでデコレーション!
無事にお祝いをすることができました!
みんなで楽しく食べました!
自然を感じる野外フェスin伊佐沼公園
川越市にある伊佐沼公園。
日陰が多く、BBQもできる。
駐車場も無料。
アスレチックに、浅い池もあり申し分のない公園です。
我が家が何度か行ったことのある公園ですが、
昨日は、ここで、
自然を感じる野外フェスin伊佐沼公園
が行われるということで、行ってきました!
我が子たちは、池に放たれた魚、カメ、ザリガニ等の
つかみ取りに夢中。
つかみ取りも、他のイベントで経験済みなので、
ガシガシ進んでいきます。
1歳半の3番目の娘も、最初は冷たそうにしていましたが、
キャッキャ言いながら楽しんでいました。
取った魚は、一時袋に入れて、すぐにリリース!
お魚さんたちありがとう!
のホットドッグを購入。
見栄えのするジューシーなホットドックでおいしかった~。
友達親子と言ったのですが、アスレチックでもたくさん遊べて
楽しい1日なりました!
次回は、伊佐沼でBBQ&焚き火をしたい!
仕事で疲れたママを喜ばせる方法
昨日はパパ仕事休み、ママ朝から夜まで仕事
つまり、パパ+子供3人で過ごす一日。
とりあえず、水遊びをして午前中にエネルギー発散!
まずは川遊び。
そして公園で水遊び。
そして公園で遊具遊び。
昼寝後、さらに公園へ行き、遊び、
ママに手紙でも書いたらと言ったら、
手紙を書き、玄関の外側に仕込んでいました。
寝る準備をしていると・・・
まさかのママに会いたい泣き×3・・・。
これには手を焼きましたが、
何とか就寝。
というか最後まで寝たのを見届けていない。
きっとぐっすり寝たことでしょう!
ちなみに、玄関に仕込んだ手紙はこちら。
これには、ママも大喜びだったよう!
すぐにSNSにアップしていました!
疲れたままを喜ばせるには、お勧めです!