遊び尽くす子供時代を過ごそう!
我が家の長女はもうすぐ7歳。
私のパパ年齢ももうすぐ7歳。
だけど、子育てには決まった答えがないので、手さぐりでいろいろ試したり、本を読んだり、先輩パパママの話を聞いたりしながらやってきました。
そんな我が家が大切にしているのは、「遊び」
子供時代に遊び尽くしてほしい!
そういう想いで、一緒に遊んでいます。
先日読んだのはこちら。
探究エピステモロジーを育てるために大事なこと。そのひとつは、もちろん自分で発見すること、自分で何かを創り出すことに喜びを見いだすことだ。しかし、それと同じくらい大事なのに忘れがちなことは、粘り強さを育てることである。
ここでいう粘り強さは、英語でいうと二つの違う意味のことば、エンデュアランス(endurance)とレジリエンス(resilience)を併せた概念、つまり長く続けられる「根気」と、失敗してもあきらめない「打たれ強さ」の両方と思ってほしい。
子どもはもともと発見、創造を得意としている。しかし、飽きっぽい。子どものうちに鍛えなければならないものは、創造性よりもむしろ、難しいことをすぐあきらめず、同じことを繰り返すことに飽きたりせず、粘り強くつづける力なのである。その粘り強さを育むのが遊びだ。
遊びの価値に気がつくと、違った見方ができるようになり、多少寛容になれるような気がします。毎日片付けて、片付けのもとを生み出して、また片づけて、また片付けのもとを生み出しての日々ですが・・・(涙)
ちなみに、アメリカの研究者、テンプル大学のキャシー・ハーシュパセクとデラウェア大学のロバータ・ゴリンコフは、遊びの5原則を以下のように提唱しています。
1 遊びは楽しくなければならない。
2 遊びはそれ自体が目的であるべきで、何か他の目的(例えば、文字を読むため、
英語を話せるようになるため)であってはならない。
3 遊びは遊ぶ人の自発的な選択によるものでなければならに。
4 遊びは、遊ぶ人が能動的に関わらなければならない。遊ばせてもらっていたら
遊びではない。
5 遊びは現実から離れたもので、演技のようなものである。子どもが何かの
「ふり」をしていたら、それは遊びである。
振り返ると、結構口を出してしまったり、邪魔してしまったりしていたなと思います。子どもの遊び、時間を邪魔しないことを意識しています。フロー状態に入っている時は特に!親がさみしくても邪魔しません!
我が子は今日は何をして遊ぶのかな?