子育てゴールデンタイムを遊び尽くす3児のパパ日記

埼玉に住む3児のパパです。子育てゴールデンタイムを思う存分楽しみたい!という想いで、子育て・家族・教育・アウトドア・遊びなどについて考え、実践中。私のキャリア:大学卒業⇒日本人学校⇒民間企業⇒小学校⇒特別支援学校(現在)

遊び尽くす子供時代を過ごそう!

我が家の長女はもうすぐ7歳。

私のパパ年齢ももうすぐ7歳。

 

だけど、子育てには決まった答えがないので、手さぐりでいろいろ試したり、本を読んだり、先輩パパママの話を聞いたりしながらやってきました。

 

そんな我が家が大切にしているのは、「遊び」

 

子供時代に遊び尽くしてほしい!

 

そういう想いで、一緒に遊んでいます。

 

 

先日読んだのはこちら。 

学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)

学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)

 

 

探究エピステモロジーを育てるために大事なこと。そのひとつは、もちろん自分で発見すること、自分で何かを創り出すことに喜びを見いだすことだ。しかし、それと同じくらい大事なのに忘れがちなことは、粘り強さを育てることである。

 

ここでいう粘り強さは、英語でいうと二つの違う意味のことば、エンデュアランス(endurance)とレジリエンス(resilience)を併せた概念、つまり長く続けられる「根気」と、失敗してもあきらめない「打たれ強さ」の両方と思ってほしい。

 

子どもはもともと発見、創造を得意としている。しかし、飽きっぽい。子どものうちに鍛えなければならないものは、創造性よりもむしろ、難しいことをすぐあきらめず、同じことを繰り返すことに飽きたりせず、粘り強くつづける力なのである。その粘り強さを育むのが遊びだ。

 

遊びの価値に気がつくと、違った見方ができるようになり、多少寛容になれるような気がします。毎日片付けて、片付けのもとを生み出して、また片づけて、また片付けのもとを生み出しての日々ですが・・・(涙)

 

ちなみに、アメリカの研究者、テンプル大学のキャシー・ハーシュパセクとデラウェア大学のロバータ・ゴリンコフは、遊びの5原則を以下のように提唱しています。

 

1 遊びは楽しくなければならない。

2 遊びはそれ自体が目的であるべきで、何か他の目的(例えば、文字を読むため、

  英語を話せるようになるため)であってはならない。

3 遊びは遊ぶ人の自発的な選択によるものでなければならに。

4 遊びは、遊ぶ人が能動的に関わらなければならない。遊ばせてもらっていたら

  遊びではない。

5 遊びは現実から離れたもので、演技のようなものである。子どもが何かの

 「ふり」をしていたら、それは遊びである。

 

振り返ると、結構口を出してしまったり、邪魔してしまったりしていたなと思います。子どもの遊び、時間を邪魔しないことを意識しています。フロー状態に入っている時は特に!親がさみしくても邪魔しません!

 

我が子は今日は何をして遊ぶのかな?

 

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